最適なインプット方法とアウトプット方法について考えているソイエバ(@soieba_editor)です。
ブログやyoutube、メルマガなど、毎日継続してアウトプットできている人を尊敬しています。
毎日継続している人たちの発信を見たり、聞いたりしていますと、毎日アウトプットができているのは、大量のインプットができているからだということが分かりました。
良質なアウトプットは、「自分の経験×外からのインプット」から生まれています。
良質なアウトプット = 自分の経験× 外からのインプット
ですので、
- 「ブログの記事ネタがないよ」とか、
- 知人から「君の話はつまらないね」なんて言われて悩んでいる人
は、まずは大量にインプットをしてみるといいかもしれません。
というわけで、私自身が日々どんなインプットをしているのか、整理してみようと思います。
参考にしていただければ幸いです。
目次[非表示]
読書はコスパ最強のインプット方法
まずは読書です。
読書は、もっとも時間対効果、費用対効果が高いと言われているインプット方法です。
ベストセラーになっている「インプット大全」「アウトプット大全」の著者である精神科医・樺沢紫苑先生もそのようにおっしゃっています。
樺沢先生は、月間30冊程度の読書をしているそうです。
私はというと月間10冊程度です。
(※ こちらで読んだ本の一部をレビューしています)
まだまだだインプットが足りないなと感じますので、もう少し読書の時間を作って質の高いインプットができればと思います。
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読書以外のインプット方法
ここからは、私が実践している読書以外のおすすめのインプット方法を紹介します。
実践している読書以外のインプット方法は5つあります。
おすすめのインプット方法
以下のリンクを押すと該当のコンテンツに移動できます。
1つの分野を深く知るにはやはり読書がお勧めですが、日常的に幅広く情報を知るには上記の3つの方法がおすすめです。
1.youtubeでざっくり知る
youtubeは、興味のある分野をサクっと知りたい場合に使うのがおすすめです。
特に難しいと思われる分野、自分が苦手だなと思う分野については、読書をする前にyoutubeでサクッと知識を頭に入れておくと楽になります。
たとえば、私の場合は「ブロックチェーン」のことがあまり理解できていなかったので、ブロックチェーンに関する動画を5本くらいみました。
「中田敦彦のYouTube大学」の解説が分かりやすかったですね。
また、ビジネス本のエッセンスや心理学、コミュニケーション関連もyoutubeから学ぶことが多いです。
おすすめのyoutubeチャンネル
とにかく気になったことがあれば、一回そのキーワードをyoutubeで検索してみてください。
初心者向けに解説してくれている動画があると思いますので、それをまず見てサクッと概要を理解する、というのがお勧めです。
2.メルマガで継続的に
私は、情報発信をしてくれている人の中で、「信頼できそう」「この分野ではプロだな」と思う人がいれば、メルマガを登録しています。
※メルマガ発信をしていない人もいます。その場合は諦めますw
メルマガの良いところは、こちらから情報を取りに行かなくても、勝手に届けてくれることです。
しかも、見るタイミングは自分のタイミングでOKですし、興味のあるタイトルのときだけ見ればOKです。
メルマガ登録している人だけしか見れないということもあって、メルマガに書かれている情報は、一般公開されていない情報だったり、濃い情報だったりする場合が多いです。
3.Feedlyで最新の話題を
「Feedly」はいわゆるRSSリーダーと呼ばれるものです。
自分のお気に入りのWebメディアやブログを登録しておくと、そのメディアの更新情報をまとめてくれます。
ですので、お気に入りのサイトを見逃すことがなくなります。
Feedlyは、webブラウザでも使えますが、スマホアプリもありますので、移動中のちょっとしたスキマ時間にニュースをチェックするのに重宝しています。
参考サイト Feedly
私の場合は、毎日100記事をたった30分でチェックしているという「運営堂」の森野さんの影響を受けて、以下のことをルーチンとしています。
私のルーチン
- 朝起きたらFeedlyで記事タイトルをチェック
- 気になる記事があればPocketに保存
- Pocketの記事を読む
- Pocketの記事の中から気になるニュースをピックアップした理由とともに後輩ディレクターに共有(週1回)
Pocketに記事を保存しておくと、もう一つ情報収集の効率化につながるメリットがあります。
それは、登録した記事を音声で聞くことができるということです。
「文章を読むのがしんどいなぁ」「家事をしながら1本記事を聞いておこう」という場合にすごく重宝しています。
別の記事で詳しい操作方法を動画で紹介していますので、よろしければ読んでみてください。
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4.podcast、Voicyでスキマ時間活用
主に移動中や家事をしているときに利用しているのがpodcastとVoicyです。
どちらも個人ラジオのようなもので、webブラウザやスマホアプリで音声を聞くことができます。
podcastについて
podcastは本当にたくさんのアプリが出ているのでどれを使ってもいいと思いますが、私は「google ポッドキャスト」というアプリを使っています。
主にweb制作系やマーケティング関連のポッドキャスト番組をフォローしています。
中でもおすすめのポッドキャスト番組をいくつか紹介します。
おすすめのポッドキャスト番組
ここに挙げたのはほんの一例です。
この他にも幅広く聞いています。
ポッドキャストは、エピソードをスマホにダウンロードすることができるので、wi-fi接続時にまとめてエピソードをダウンロードしておけば、エピソードを視聴しているときは、通信が発生しません。
通信制限が気になる方は、事前にダウンロードをしておくと便利です。
Voicyについて
Voicyは、ビジネス業界の著名人が多く音声配信しているので、それ目当てです。
私の一番の目的は、Webライダーの松尾茂起さん(@seokyoto)。
松尾茂起さんといえば、web業界の名著「沈黙のWebマーケティング」「沈黙のWebライティング」でおなじみです。
Webディレクター、Webライターの方には絶対におすすめしたい2冊です。
もちろん、私は2冊とも購入&読了済みです。
Voicyでは、Webライダーの松尾茂起さんがWebマーケティング、Webライティングについての考え方、ノウハウを提供してくれています。
無料で聞くことができますが、有料レベルのお話をされていますので、すごくおすすめのチャンネルです。
ここで私がおすすめするVoicyチャンネルを 紹介します。
おすすめのVoicyチャンネル
この中で、佐藤ねじさんの「大人の悩みに6歳児が答えるラジオ」は、ちょっと変わったラジオです。
メインパーソナリティが佐藤ねじさんの息子(現在は7歳)なのです。
佐藤ねじさんは元カヤックのクリエイターで、現在はプルーバトルという会社で活躍されています。
小学生のお子さんと佐藤ねじさんの会話に癒やされながら、でもクリエイターっぽい鋭いアイデアなどが出てきて、やっぱりすごいなぁと感心してしまいます。
佐藤ねじさんの超ノート術という本は、アイデア系のアウトプットの質を上げたい方におすすめです。
5.雑誌で専門的なトレンドを
雑誌は各業界の専門誌になりますので、各業界のトレンドを把握するのに役立ちます。
私が使っているサービスは「楽天マガジン」です。
web業界の人が雑誌読み放題サービスを使うなら「楽天マガジン」の一択です。
なぜなら、楽天マガジンではweb業界の専門誌「Web Designing」を唯一読むことができるからです。
それ以外にも「日経TRENDY」「週間ダイヤモンド」「東洋経済」などのビジネス雑誌、「DIME」「GetNavi」「GoodPress」などのガジェット系雑誌などを読むことができますので、ビジネス業界のトレンドを短時間で把握することができます。
Webデザインに困ったときに雑誌読み放題サービスは役立つ
また、デザインに困ったときにも雑誌読み放題サービスは役立ちます。
クライアントのターゲット層にマッチした雑誌を見ることで、スベらないWebサイトのデザイン提案が可能になります。
たとえば、20代女性向けサービスのWebサイト制作をディレクションするときには、女性ファッション誌「MORE」や「mina」、「JJ」などが参考になります。
雑誌読み放題サービスには、幅広いターゲット層の雑誌がそろっていますので、クライアントが狙っているターゲット層の雑誌を複数チェックして、そこで話題になっていること、デザインの方向性などを把握し、Webサイトのコンテンツ案やコミュニケーション方法など、戦略を立てることができます。
さまざまなジャンルのWebサイトを制作する機会があるWebディレクターなら、雑誌読み放題サービスは必須と言えるかもしれません。
関連サイト 「楽天マガジン」の詳細はこちら
地方Webディレクターが実践しているインプット方法5つのまとめ(読書以外)
いろんなインプット方法がありますね。
細かく書けばSNSや人との会話、セミナーなど、もっとたくさんあるかと思います。
今回挙げた5つの方法は比較的自分の好きなタイミングでインプットすることが可能な方法だと思います。
自分のルーチンに取り入れることが一番だとは思いますが、隙間時間などを利用してインプット量を増やしてみてはいかがでしょうか?
おすすめのインプット方法